岡山芸術回廊開催まであと一週間余り！
これは先週末中四国8県（何故か山口は除く）の産経新聞朝刊に掲載された半五段モノクロの新聞広告。
いよいよです！

「おい、小池！」のポスターで知られる全国指名手配犯が、７年間岡山に潜伏していて、一昨日病死していたらしい。潜伏場所はうちの事務所とは目と鼻の先。

しかし何でこの小池容疑者だけ「おい、小池！」というキャッチコピーが付けられたんだろう？本人もそう思っていたに違いない。逮捕されなかったのは残念だけど、確かに記憶に残るインパクトはある！

現状指名手配犯のビラやポスターは見るのが億劫になる作りで、陰湿な場所に貼られていることが多い。こうしたビラやポスター作りにもデザイナーが入り、それなりのものをデザインすれば、もう少し多くの人に見てもらえる気がする。

昨日ご来場頂きました皆様、お忙しい中どうもありがとうございました。おかげ様で大変盛況なイベントとなりました。
そしてスタッフの皆様お疲れ様でした。
心より御礼申し上げます

この写真はデザイン誌「アイデア」の最新号（vol.355）に掲載されている、思わぬ登場人物の出現で、話題に拍車のかかったiPS細胞研究所のポスターとピクトグラムデザイン。
グリコやロート製薬のロゴデザインで知られるデザイナー・奥村昭夫氏の作品。
この雑誌は今月10日に発売されたので、当然8日に発表されたノーベル賞受賞を受けて組まれた特集ではないところがスゴイ。時勢を達観していたのだろうか。

ここではiPS細胞の話は置いておいて、何より僕が関心させられたのは、この特集の中で奥村氏が「学問としてのグラフィックデザイン」の必要性を説いていたことだ。
デザインの考え方を美術・デザイン系の学部で教えるだけではなく、基礎教科としてその他の学部でも教えるというもの。
例えば経済学部や理工学部でデザインの概念や必要性を教えることで、将来学生が企業・店舗経営や商品開発に携わる過程で基礎知識としてなんらかの形で役に立つはず。

言われてみれば、至極当然の事のような気がする。
デザインは何のためにあるのかを考えれば・・・。

これはかなりお得です！
芸術の秋に岡山カルチャーゾーン廻りをしてみてはいかがですか？

★詳細＆お申込みはコチラ↓
http://okayama-kairo.jp/?post_type=post&p=1353

少し前の話ですが「年鑑日本の広告写真2012」に掲載されました。
これはブルークさんが発行していたフリペ「BROOK,SCENE」の記念すべき創刊号に掲載した写真です。
何故、ネギなのか？虫かごに入ってる物って？

まあ随分と遊ばせてもらいました！

トークイベントに参加します。

編集者・出版社とデザイナーが、本づくりと地域振興、そしてその中で果たすデザインの役割について語ります。お時間のある方は是非！

■タイトル
「本をつくる、地域をつくる、そしてデザインは？」
■日時
2012年10月18日（木）18時半〜21時半
■会場
カフェ・ドゥ・カシェット
http://cafe-de-cachette.jp/
岡山市北区幸町6-33幸町旭ビル1F奥

■内容
◎第１部　トークセション（18時半〜20時）
　▽スピーカー
　　・オセラ編集長：中山美香氏
　　・出版社ソウルノート代表：鈴木トオル氏
　　・グラフィックデザイナー：田中雄一郎氏
　▽司会進行
　　・フリーアナウンサー：森田恵子氏

◎第２部　交流会（20時〜21時半）
■参加料
第１部：1,000円（着席先着30名＋立ち見可能／ワンドリンク付）
第２部：3,500円（30名限定／フリードリンクビュッフェ）

※事前の申し込みは不要です。当日直接会場にお越し下さい。
※17時から整理券を配布いたします。

■主催
岡山デザインミーティング
■後援
JAGDA岡山

岡山芸術回廊開催まであとちょうど一ヶ月となりました。
ということで本日の山陽新聞朝刊にクオデザインスタイルでデザインした全五段の広告が掲載されています！
今朝、新聞をめくるのが久しぶりに楽しみでした！

あるプロジェクトの一環で幼稚園児とのワークショップが始まりました。自由奔放な発想でどんどん絵が出来上がってます！子供は天才だ！まさに芸術が爆発してます！しかしみんなかわいいね！

午後からは場所を移して保育園児と二度目のワークショップ。先生役の県大生の皆さんも頑張ってくれてます！自分の学生時代を反省してます！

代理店さんコーディネートの下、岡山県立大学の学生さんととあるプロジェクトを進行しています。僕はデザイン監修という立場で参加しているのですが、どちらかというと叱咤激励役になっています。

今回学生さんは7名参加しているのですが、難しい課題にも関わらず、なかなかいいアイデアを出してきます。もちろんプロ目線からするとまだまだのところは ありますが、僕の学生の頃と比べると比にならないほどの情熱と技術力。この経験は彼女たちにとってきっといい財産になると思います。将来が楽しみ！

チームとしてのまとまりも出てきて、方向性も見えてきたし、完成が楽しみです。11月上旬にお披露目です。

2010年に刊行し、国内及び海外でも好評をいただいた「日本のロゴ＆マーク」の第2弾！　約160社の有力デザイナーが創る、さまざまな分野のすぐれたロゴ・マーク約2,000作品を収録。
ロゴ・マークと併せて使用事例の写真も多数掲載！　前回を上回るボリュームと内容で、見応え十分の価値ある一冊です。−編集部より。

というわけで【日本のロゴ＆マーク集 Vol.2】にクオデザインスタイルでデザインをさせて頂いた9点のロゴマークが掲載されてます。詳細は後日。

代々木体育館で開催中の国際展示会rooms に来ています！カタログなどのデザインをお手伝いしている児島のアパレルメーカー・ロルカさんが出展されてます。
全国からも多種多様なメーカーさんが、相当数出展していて見るだけでも楽しく勉強にもなります。
バイヤーでもないのにふりして目ぼしいパンフレットやカタログを片っ端からあさってます！

明日の代々木体育館での用事に備えて前入りしてます！
ホテルの部屋からヒカリエ、スカイツリー、ミッドタウン、六本木ヒルズ、東京タワー、フジテレビ、明治神宮、都庁が一望できます！ちょっとした観光スポットです。

一昨日から第63回岡山県美術展覧会「県展」が岡山県立美術館で始まりました。「県展」は三千点以上もの応募がある県内最大の美術展です。
部門によってはとてもハイレベルな作品が多く出品され、入選者の中からその後日本美術界でも活躍する方を数多く輩出しており、日本美術界への登竜門とも言われているそうです。

たかが県展、されど県展。

ちなみにポスター、チケット、新聞広告（全五段）、図録（表紙のみ）のデザインを担当しました。

日本和装岡山局さんが会員の皆様に向けて新たな情報誌を来月から刊行いたします。そのアートディレクションを担当することになったのですが、まずは「Vol.0」として会員の皆様にそのタイトルを選んでもらう企画を立てました。
これが結構反響がよくて、担当者の方もびっくりしておられました。僕自身もどんなタイトルになるか楽しみです。

早いもので岡山芸術回廊の開催まであと２ヶ月少々。
岡山市の目抜き通り・桃太郎大通りにフラッグがお目見えしました。
景観との調和を考え、シンプルなデザインとしました。