今日は珍しくこちらで打ち合わせ。全英女子オープンで優勝したあの渋野日向子さんが所属する山陽放送さんです。身近にあったこのロゴが一躍世界的に知れ渡りましたね。アレすけ君も渋野さんに負けじと頑張ってます！

春から始まった瀬戸内国際芸術祭2019もいよいよ本日最終日です。密かに地中美術館、李禹煥美術館、豊島横尾館などのパンフレットデザインを担当させて頂いています。旅や作品の余韻とともに一日でも永くお手元に残してもらえたらうれしいです！笑

バスキアを見たか？
と問われたら見るしかない。笑
という事で東京・六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーは、一般2,100円、平日昼間にも関わらず沢山の人！123億、Yusaku Maezawa Collectionも。

お蔭様で20日をもって無事終了致しました。地元藤田地区の方をはじめ、遠くは島根や東京などたくさんの方にお越し頂き大変うれしく思います。本当にありがとうございました。
なお農園のご厚意により葡萄が収穫販売できる間は、展示を継続してもらうことになりました。しばらくは展示をしておりますので、もしよろしければご覧ください。

岡山市南部、のどかな田園地帯に立地し、『皮まで食べられて種がないぶどう』で知られる「桃太郎ぶどう」と「シャインマスカット」を中心に生産している野の花農園。私たちはブランドマーク、フライヤー、DM、化粧箱、ポスターからウェブサイトまでのデザインをコピー、写真とともにトータルでサポートしています。
デザインの基本テーマはどのような環境、風土の下で、生産者がどのような想いでぶどうを作っているのかを全国の消費者に伝えること。つまり美味しさはもちろんのこと同時に安心感も伝えることです。これは何も戦略的に企てたテーマではなく、生産者を見ているとまるで我が子のようにぶどうを大事に育てていて、出荷時にはその子を嫁がせているように映ったので、自然とそうなりました。ぶどうには出荷直前まで病害虫や日差しなどから守るために一つずつ丁寧に袋をかぶせています。その様子はまさに挙式前のベールに包まれた花嫁のよう。
「うちのぶどうは市場が他の農園よりだいたい二割ほど高く買い取ってくれるんじゃ。味も当然評価されとるけど、箱やシールをしっかりオリジナルでデザインしとるし、丁寧にフライヤーまで付けとるからな。ようはトータルで信用、信頼されとるってことじゃ。」と園主。

2003年の農園開園以来16年間、私たちが手掛けたDMやポスターを中心に四十点余りのデザインを農園の一部で展示する純粋な、ただの、されどデザイン展を開催しています。

『のどかなのうえんでのうえんのデザイン展』
会期：〜10月20日（日）　
10:00〜17:00 火曜日休み
会場：野の花農園（岡山市南区藤田1046-3）

池田動物園のイメージアップにデザインが少しでもお役に立てられればと、本日岡山情報ビジネス学院ＣＧデザイン学科の学生さんと園内のデザイン検証を行いました。
コストをあまりかけずできることから少しずつ始めてみましょうということで、まずは古くなったサイン（看板）やピクトグラムを新しくわかりやすく、親しみやすいものにすることで、少しでも園内のイメージを明るくできないかと考えています。実際園内を隅々まで検証したら変更した方がいいサインが思ったよりたくさんあって今後の作業が大変そうですが、学生さんたちと池田動物園のイメージを少しでも良くできるよう頑張ります。
OHK（岡山放送）やテレビせとうち、山陽新聞さんも取材に来て下さり、今日の模様はこの後18時からのニュース番組で放送される予定です。※共に岡山、香川地区限定

偶然ですがのうえんのデザイン展に合わせたかのように、MdNコーポレーションから発売された「デザイン技法図鑑 ひと目でわかるレイアウトの基本」に野の花農園のデザインが掲載されました。全国の主な書店のデザインコーナーにてご覧頂けます！

農園にもちょっとしたお洒落を・・・笑

『のどかなのうえんでのうえんのデザイン展』
会期：〜10月20日（日）　
10:00〜17:00 火曜日休み
会場：野の花農園（岡山市南区藤田1046-3）

岡山で屈指の鉄工会社・西鉄さんの撮影。
「鉄工」はどこか美しい。

今日は児島で撮影。の、前に久しぶりにボーノウーノさんでランチ。相変わらず美味しい。隣の森の8カテンさんの家守さんにご挨拶。念願の蜂蜜も購入。素敵な場所で、最高の天気でした！

屋外で紙を展示するとどうしても変色したり、湿気たりしますね。でもそれも自然現象で今回のデザイン展の特色の一つです。色褪せてデザインに重みが出て来ました！笑

『のどかなのうえんでのうえんのデザイン展』
会期：2019年9月21日（土）〜10月20日（日）　10:00〜17:00 火曜日休み
会場：野の花農園（岡山市南区藤田1046-3）