July 29 2011

特別展「琳派・若冲と雅の世界」 前売り券発売中!

岡山県立美術館で開催されている特別展「京都 細見美術館 琳派・若冲と雅な世界」の前売り券(800円)をクオデザインスタイルでも販売しています。
ご希望の方はメールで住所、お名前、ご連絡先、必要枚数を明記の上ご連絡ください。デザイン関係者必見です。8月21日(日)まで開催中!
※当サイトトップページに展覧会のデザインを掲載しました。

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July 27 2011

「晴れて美味しい」  岡山産をブランディング

岡山市南区藤田で桃太郎ぶどう、シャインマスカットを主に生産している野の花農園のプロモーションをクオデザインスタイルで担当しているのですが、今年は新たにオリジナルのぶどう箱をデザインしました。
箱に園名は入れず、晴れの国・岡山県産のぶどうであることを全面的に見せるデザインとしています。
「晴れて美味しい」というキャッチコピーを考案し、日本の何処よりも気候に恵まれた岡山県で創られたぶどうがいかに美味しいかをアピールしています。また県の地図と岡山県が日本の中で何処にあるのかをデザイン的に魅せることで、岡山県産のぶどうという大きな意味でのブランディングを図りたいと考えています。

Photo ; Sonoko Tanaka

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July 26 2011

うちさんげ。

私どもクオデザインスタイルが事務所を構えているのが、岡山市北区内山下、うちさんげって読みます。近くには天満屋、ロッツ、丸善などの商業施設、県立図書館や後楽園などのカルチャーゾーン内でもあり、岡山駅にもチンチン電車で一本しかも100円で行ける、町にあって街あらずなとても静寂なところなんです。

ある日気づいたらそんな内山下町内だけを仕事とプライベートで巡っていました。一本道を越えたところにある広告代理店さんでとあるプロジェクトの打ち合わせ。その後その近くにあるイタリアンレストランで大阪から岡山県庁に出張でやってきた旧友と昼食をした後、ルネスホール・公文庫カフェで9月からの個展の打ち合わせをしてさらに今度は岡山県庁でこの秋から開催されるイベントの打ち合わせ。っで最後は県庁近くにある美容院でカット。見事に全て内山下。

っで今日はこれからまたもや内山下にある岡山県庁へプレゼンテーションに行ってきます。県庁の駐輪場まで二輪のオープンカーで法廷速度で走って58秒です。いいところっす!

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July 21 2011

シャインマスカット 野の花農園

今年もぶどうの季節がやってきました。クオデザインスタイルでプロモーションデザインを担当している野の花農園もシャインマスカットの出荷が本格的に始まったようです。
市内の果物屋さんでも野の花農園産のシャインマスカットをみかけました。今年は箱のデザインも当事務所で手がけているので、わかりやすいです。
インターネットからではやはり関東の方多いです。根強い人気です。

Photo ; Sonoko Tanaka

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July 19 2011

鹿野クオーツガラスエキシビジョン2011 公開審査会

先日JAGDA中四国地域代表幹事会とJAGDA中四国地域が主催する鹿野クオーツガラスエキシビジョン2011の公開審査会が山口県周南市鹿野で開催されました。
審査会は漢陽寺というお寺で開催され、僕も審査員の一人として参加させて頂きました。なかなか風情のあるお寺で、しかも地元企業や周南市の方、県デザインセンターの方々が本当に素敵な演出をしてくださり、とてもいい雰囲気で審査会が行われました。
今回の審査対象が立体作品ということで半ば門外漢の僕が良し悪し・優劣をつけていいものか正直不安でしたが、作品が次々にスクリーンに出されると一消費者になった気分で「これは自分も欲しいな」「ビジュアルやコンセプトがしっかりしてわかりやすい」など自然と判断できるもんですね。
こうして今回半分専門分野外の作品を審査することで、デザインする上で何が大切なのかを教えられたような気がします。
入選した作品は実際に製品化され、12月に展示会がここ漢陽寺で開催されます。今回のこのエキシビジョンは地場産業とデザインを結びつけるという本当に素晴らしい取り組みです。詳細は逐次ご報告していきたいと思います。

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July 15 2011

琳派・若冲と雅の世界

本日岡山県立美術館で開催されている特別展「細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」の開会式があり出席してきた。
主催者挨拶、来賓挨拶・紹介、テープカット。子どもの頃から保護者となった今でも運動会の開会式など、何のための、誰のための式なのかいつも感じる。
いっそうのことこういう式典は尽力した人に感謝の意を示す式典にした方がどれだけか意義があるだろうと思う。特に実務に東奔西走している担当者レベルにスポットを当てるとか。

ところで今回展覧会のビジュアルデザインを担当したのだが、規模が大きくその分関係者も多く、思うようにならなかった点も多い。中でも全てをディレクションできなかったことが悔いが残る。
会場のサインや表町商店街の広告などある程度のデザインイメージは踏襲してくださっているが、例えばフォントが微妙に違ったり、余白のとり方が十分でなかったりとどことなく違和感がある。もしかしたら制作者の僕自身しか気づかないかもしれい点だが。今後はそういった細部までデザインもしくはディレクションできるようにしなければ、本当の意味でビジュアルをデザインしたとは胸張って言えない。
8月21(日)まで開催中。

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July 14 2011

横尾忠則展 絵人百九面相

先日岡山県立美術館で開催されていた「横尾忠則展 絵人百九面相」に行ってきた。(現在は終了)昨年大阪・国立国際美術館で観た作品とはまた違った味わいのある作品が多かった。
何より今回は横尾忠則の言葉に魅了された。

−滝は存在しているようで存在していない。もし流れる水がなければただの崖でしかない。−
誰でもきっと人には生まれ持ったその人にしかできない役割があるはずだ。もし自分からデザインをとるとただの扱いづらい社会人になるのは間違いない。いや社会人でさえいられないかもしれない。

−憧れは憧れのままでいい。憧れの山は越えない方がいい。永遠に着かない「憧れのハワイ航路」でいいのだ。−
よく金メダルを取ったスポーツ選手が燃え尽き症候群で大変だという話しを聞く。目標または生きがいというのは人生の永遠のテーマだと思う。果たして全てを満足して死んでいく人はいるのだろうか?
そう考えるとよりよく生きるには「夢」はかなわない方がいいのかもしれない。

会場で県立美術館の学芸員Tさんと偶然お会いしてなんと図録を頂いた。Tさん、ありがとうございます。

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July 8 2011

細見美術館 琳派・若冲と雅の世界

来週15日(金)から岡山県立美術館で特別展「細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」が開催されます。そのポスターやチラシ、チケットなどのビジュアルデザインをクオデザインスタイルで担当しました。詳細なデザインはまた後日。

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July 6 2011

アドバイス。

うれしいことによく学生さんなどから就職・アルバイト希望のメールをもらいます。そういった方達に現在当事務所ではスタッフの募集はしていないので、その旨を申し訳ないと一言添えて返信するのですが、残念なことに多くがそのメールに対してなんの返事もないのです。

自分が就職活動や転職活動をしてた頃、企業に出したメールや手紙は無視されて当たり前、返信されるのはよっぽどで、返信頂いた企業には「お忙しい中、わざわざお返事ありがとうございます。また機会があれば・・・」などとさらにこちらから返信したものです。僕自身そうしたことは最低限のコミュニケーションマナーだと思っていますし、現在の営業活動でも実践しています。

だから現在募集はしていないけど仮に募集してたとして、返信に対して返信してこない学生は、ああ採用しなくてよかったなと思います。まああまりマナーのことを声たからかに力説するつもりはありませんが、こうした一見ささいなことに思えることが、デザインに限らず仕事をしていく上で大切なコミュニケーションポイントとなり、採用の可否基準になるのは確かでしょう。

就活しているみなさん、自分がどんなおもしろい仕事をしたいのかをアピールする前に、まずはそうした基本的なマナーをしっかりと身に着けてから就活することをお薦めします。履歴書や面接だけが就活ではないんですよ。

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