今日夜7時からOHKで放送の「ニョッキン７プラス」に岡山市北区花尻（はなじり）にあるうどん店・田仲屋が登場します。ゲストはひろみちお兄さんこと佐藤弘道さんです。
実は田仲屋の店主は僕の叔父（父親の弟）です。退職を機に自宅を一部（祖母が生前暮らしていた部屋）改造して、会社員時代から趣味でやっていたうどんづくりを本格的にはじめ、昨年4月にお店をオープンさせました。もちろん手打ちで1日20食限定。
詳しくは本日のニョッキン7（岡山・香川のみ放送）をご覧ください！

おかげさまで最近はバタバタとしている。今日も岡山市内を東奔西走。
朝一で東畦の病院でパンフレット制作のための打ち合わせと撮影。その後妹尾でさらにこ一時間ほど撮影。
妹尾から帰社道中の万倍にあるカフェランチ・さかいで昼食。ここは僕が生まれ育った家の近所で、幼馴染のご両親が経営されていて、ちょうど今から7年前、クオデザインスタイルを設立してすぐにお仕事をさせてもらったカフェというより喫茶店に近い。
ロゴマークやメニューやDM、サインはもちろん、インテリアのコーディネートまでさせてもらった。当時全く何の実績もない僕たちによく仕事を任せてもらったと本当に感謝している。今ではこうしてあちらこちらで多くの仕事をさせてもらっているが、それもこれも全てはここの仕事が原点だ。このお仕事がなかったら今のクオデザインスタイルがあるかどうかわからなかったと言っても過言ではない。
決して今どきのお洒落なカフェではないが、家庭の料理が味わえ、のんびりと落ち着ける場所だ。子供の頃からよく通った。リーズナブルな日替わりランチもお勧めだが、なんと言ってもカツ丼がうまい。同級生の男連中も皆口を揃えていうほどだ。
場所は我が母校芳明小学校のすぐ目の前。

その後、事務所に一度戻って、すぐにベネッセ本社の財団へ。

岡山県内の生け花21流派が一堂に会する「第49回岡山県華道展」（同県華道連盟、山陽新聞社主催）が来月23日から、天満屋岡山店７階催場と６階葦川会館で開催されます。
クオデザインスタイルではポスター、チケット及び新聞広告（全五段）のデザインを担当しました。今年のメインビジュアルは花器をモチーフに、各流派の花が勢いよく沸き立つイメージでデザインしました。
会期中は各流派の華道とともにポスター、チケットデザインも必見？です。

第49回 岡山県華道展
2011年2月23日（水）〜28日（月）　午前10時〜午後6時
会場＝天満屋岡山店７階催場と６階葦川会館
主催＝岡山県華道連盟、山陽新聞社、
前売りチケット発売所＝山陽新聞社サービスセンター、山陽新聞カルチャープラザ、ぎんざや、岡山シンフォニーホールチケットセンター、インディスク（天満屋倉敷店内）など県内主要プレイガイド
お問合せ＝山陽新聞事業本部 TEL 086-803-8015

先日四国へ行ってきた。まずは香川県多度津町でうどんを食べて、近くにある中津万象園という回遊式の日本庭園へ行った。
剪定など手入れがとても丁寧にされていて、天気も良く、歩いていてとても気持ちの良い庭園だった。また花木はほんのほんのわずかではあるが、着実に春に向かっている気配が漂っていた。
その後、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で美術家・杉本博司の「アートの起源・科学」を観た。当美術館では一年をかけて杉本博司の展覧会を開催するようだ。

｢アートの起源」は地球が太陽を一回りする時間に遇わせて開催される。地球の地軸が23.4度傾いていることによって巡る四季のリズムに合わせて、科学、建築、歴史、宗教、とテーマ別に展示が行なわれる。（美術館HPより）

杉本博司の展覧会はいつも美術・写真を超えた部分で、いろいろと考えさせれることが多く実に奥深い。次の「建築」も楽しみだ。

写真：田中園子

昨年末、三蔵（以下「ミツクラ」）農林さんの年賀状をデザインさせて頂きました。
恥ずかしながらご依頼を受けるまで知らなかったのですが、牛窓にあるミツクラさんはなんとマッシュルーム生産量日本一で、東京や大阪をはじめ全国に出荷されています。もちろん県内のスーパーで売っているほとんどのマッシュルームはミツクラ産です。
しかも堆肥づくりから生産、出荷まで全ての工程を牛窓でやっているので、安心してマッシュルームを頂くことができます。

そうした食に対する安心・安全のこだわりを今回のデザインに込めてみました。この安心と気持ちを意味するハートは社員さんに実際描いてもらったものです。

岡山の良いものを全国へ発信する。
今回こうしたお手伝いができたことは本当にうれしいです。これこそ僕がグラフィックデザインの仕事として本当にやりたいことの一つかもしれません。

先日と言っても昨年末になりますが、ＢＲＯＯＫの季刊カタログBROOK,SCENE（ブルークシーン）の3号目となるvol.2が刊行されました。今回はイギリスの老舗ブランド「JOHN・SMEDLEY（ジョン・スメドレー）」の特集号です。
世界中に多くの顧客を持つスメドレーの歴史や特徴、技術をご紹介するとともに、長年愛用されているお客様にその「やめられない魅力」などを語って頂きました。

取材・編集をしていてあまりにも興味が湧いてきたので取材後、思わず僕もスメドレーのニットを買ってしまいました。それくらい魅力のあるブランドだと思います。
今回のブルークシーンを通して、皆様にもこの魅力をお伝えできればと思います。決して安い買い物ではありませんでしたが、やはりモノが違いますね。

ちなみに僕のコラムも連載中です。今回は「野球少年」の夢を壊す？内容です。

ＢＲＯＯＫさんのこの冬のセールＤＭ及びポスターをデザインしました。他人のパソコンのデスクトップって気になりませんか？何だかその人の秘密を覗き見するような。思わずどんなファイルがあるのか、ついつい読んでしまいます。このデスクトップにもいろんなファイルがあるようですよ。覗きたい方はＢＲＯＯＫさん店舗まで。

初春のお慶びを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨日はクオデザインスタイルの創立記念日でした。
早いもので8年目に突入です。
毎年恒例の初詣に行き、その後岡山の夜景が見えるレストランで、ささやかな新年会を開催し、今年の抱負を心に誓いました。

写真：田中園子