本日（29日）の朝日新聞（岡山版）朝刊に掲載された瀬戸内国際芸術祭の全五段広告です。自分自身まだ行けていませんが・・・。

先日岡山市北区大元におおもとピアノサロンがオープンしました。クオデザインスタイルではロゴマーク、ステーショナリー、パンフレット、サイン、ウェブディレクションなどのオープニングデザインを担当しました。
オーナーはピアニストとしてもご活躍の佐藤貴子さんです。
サロンはプロの音響設計士さんが手掛けており、残響・吸音・遮音など、最高レベルの音空間になっています。他にも随所にこだわりや思いが詰まった素晴らしいサロンです。

また岡山では珍しいドイツ・グロトリアン社のフリードリッヒ・グロトリアンも置いてあります。クララ・シューマンが愛したと言われるドイツの名器で、ピアノ愛好家たちの間では、高品質・美しい音色で有名とのこと。いやー高そうです。

そのドイツ・グロトリアン社の社長さんがウェブサイトやパンフレットのデザインを日本の商社さんを通して絶賛されたとのこと。これは佐藤さんのこだわりや英断あってのことですが、私どもとしてもお役に立てられてうれしく思います。
詳しくは是非ウェブサイトをご覧下さい。そのこだわり、素晴らしさが一目瞭然です。→ウェブサイトへ

先週金曜日中国デザイン専門学校でデザインを切り口に企業や地域と親睦を深める異業種交流会が開催され出席させてもらった。日曜日には市内のホテルで母校・立命館大学の岡山県校友会に出席。
僕自身「広く浅く」という人付き合いはあまり得意ではなく、いつも名刺交換がほとんどできない状態。だがこうした人が集う会自体は嫌いではないので、新しい刺激を求めて可能な限り参加するように心がけている。
「広く浅く」ということではなく、気が合いそうな方とじっくりといろいろと、いわゆる「狭く深く」という自分流で懇親会を楽しんでいる。
っで話は全然変わって、当事務所のイメージポスターを作成。柳葉魚です。A1サイズなので迫力満点。当事務所入口に掲載中。

早いもんで子ども達は夏休みだ。
三連休初日は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で18日から開催される「SickeTel−キュピキュピと石橋義正−」の前夜祭にご招待頂き、参加させてもらった。
インスタレーション、映像作品やライブパフォーマンスなど多いに刺激になり、僕の中で新たな価値観、発想のヒントを掴む事ができたような気がした。

翌日は北区と南区の町内の夏祭りをはしご。炎天下で飲むビールはうまい。盆踊りの曲を聴くたびに昔が懐かしい。よく踊っていた。「あいうえ、おかやまちびっ子・・・」。
子どもは子どもで、金魚すくい、よーよー釣り、カキ氷と夏の風物詩を満喫していたようだ。

さあ夏はこれからだ。

岡山の老舗アパレルショップBROOK（ブルーク）さんでは、お客様の生活に新たなシーンを提案する季刊カタログ「BROOK,SCENE（ブルークシーン）」を創刊しました。
クオデザインスタイルでは企画の段階から参加させて頂き、ネーミングから構成、アートディレクション及びデザインまでをサポートさせて頂きました。
本誌の特徴はあえて編集のプロを入れずスタッフの皆さん自身が創り上げている点です。もちろんモデルもスタッフの方々です。
自分達が良いと思う商品を自分達の言葉で、自分達の着こなしでお客様に伝えることができれば、よりリアルにイメージできるのではと思います。

最後に僕も少々デザインの薀蓄についてコラムを綴っていますので、よかったらご覧ください。
なお「BROOK,SCENE」はBROOK,MARE,ACOBA,マーガレットハウエルの各店、CoMA、ルネスホール・公文庫カフェなど市内の主なカフェに置いています。もちろんTAKE FREE！詳しくはTEL.086-225-2285（BROOK渡邊店長まで）

静岡のアナウンサー・松永さんの名刺などのビジュアルデザインをさせてもらいました。シンボルマークというほどのものではないですが、松永さんを象徴するようなデザインを考えてみました。
職業柄マイクのような、セリフの吹き出しのような。またジュビロ磐田などのサッカー番組を担当していたこともありサッカーボールのような。でもゴルフボールに見えてきたりと・・・。固執した見方ではなく、いろんな創造力を働かせて物事を見ることが大切ですね。
「Be Balanced!」は松永さんが大切にしている言葉のようです。とてもいい言葉だと思います。食事、スポーツや人間関係、何にしてもバランスは大切です。それはデザインも同じこと。機能性、視認性、美意識、ユーモア・・・と薀蓄はほどほどにして、
さて松永さんは先日長年勤めていたＳＢＳ静岡放送を退職され、晴れてフリーになられました。早速来週月曜日（19日）に静岡市美術館開館記念展のプレイベント「トーク＆ミュージアムコンサート 徳川慶喜公と静岡の現在(いま)」の司会を務められるそうです。
ますますのご活躍を祈念しています。

岡山のアパレルショップ、ＢＲＯＯＫ（ブルーク）さんのサマーセールＤＭをデザインしました。この夏はこんな感じです。

医療法人自由会さんのイメージポスターをＡ１サイズで制作しました。
病院の日常を切撮った写真をそのままレイアウトしました。
いわゆるデザインらしいことは何もしていません。
余計なものは何もいらない気がしたからです。

詳細はまた後日。

先日、クオデザインスタイルでロゴマークなどのＶＩを担当させてもらった横野崇司法律事務所さんのバス広告を制作しました。実はこういった類のデザインは難しく、機能性とデザイン性のバランスが求められます。
主張しすぎたコテコテの広告は目には入っても心には届きません。かと言って、きれいでイメージだけの広告も機能的ではなく、効果も期待しにくい。
真のデザイン力を問われる仕事だと思います。
ちなみに今回の広告は岡電バス（8台分）の車外窓に掲載されていますので、バスを見かけたら探してみてください。
現在制作中ですが、仮サイトが意外と好評のウェブサイトはコチラ

クオデザインスタイルがプロモーションデザインを手掛ける野の花農園からシャインマスカットの販売が開始されました。マスカット風味が色濃く残り、皮ごと食べられて種もありません。その上、糖度も高く、今話題の新商品です。
本当に目茶苦茶甘いです。
値段は少々張りますが、是非一度ご賞味してみてください！
お中元用にもぴったりです。

FLIER

SEAL

DM

WEB SITE

4月下旬に中国デザイン専門学校でフリーゼミの講師をさせて頂いた。主に仕事としてのデザインについて講義をさせてもらったのだが、その時に実際に体験してもらえたらよりわかりやすいと思ったので、早速今年の「県展」のタイポグラフィを手伝ってもらうことにした。
希望の学生さんへのコンペ形式とした。ＧＷ中で時間がないにもかかわらず20案程提出してくれた。クオデザインスタイルで一次審査をし、4案採用した後、微修正をし、主催者と最終審査に臨んだ。学生ならではの新しい発想が多くあり、また採用は至らなかったけど可能性を秘めた学生も多くいた。

そこでいつも自分がコンペへ提出した後に感じるのが、落選の連絡すらなく、何がポイントだったのか？何で落ちたのか？どこが悪いのか？採用案を見てなんとなくはわかるのだが、詳細はわかりにくい。理由が具体的にわかれば次ぎへのステップアップにつながる。

ということで今回コンペ終了後に、どういうポイントで今回選考したのかなど提出された一案一案に対して、わずかながら講評をさせてもらった。こういう機会にデザインという仕事に対して今まで以上に興味を持ってもらえたらうれしいし、採用された学生さんにはより自信となれば幸いである。
っでこれが今年のデザインです。

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)主催の「日本のグラフィックデザイン2010展」が東京ミッドタウン・デザインハブにて開催されています。
年鑑『Graphic Design in Japan』発行を記念して、2000点以上の応募作品の中から選ばれた、入選作品300点が展示されています。
クオデザインスタイルからはＯＫＡＹＡＭＡＧＲＥＥＮＭＡＫＥＲのロゴデザインが
映像で展示されています。

会期：2010年6月18日（金）〜7月25日（日）　11:00-19:00　会期中無休
会場：東京ミッドタウン・デザインハブ
　　　（東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F）

本日（1日）山陽新聞朝刊のテレビ欄にとても小さい広告が掲載されています。サイズは8cm×2.5cmです。広告制作に携わって数年になり、多くの広告を作ってきましたが、中でも一番小さな広告です。